資産運用をする上では長期投資は必須です。
お金を大きく増やす手段として最善の策は長期投資です。
私は16年以上大手証券会社で働きアドバイスをしていますが
お客様の資産推移を見てもそう思いますし
過去の先人達の運用手法を見ても同じことがいえます。
株式は将来の成長に自身のお金を賭ける行為です。
企業や国の成長は半年、1年という短期期間ではなかなか実現するとはできません。
時間が必要なのです。
よって長期投資が理にかなっているのです。
とはいっても
何に投資したらいいかわからない
利益がでたらすぐ売却してしまう
長期投資の概念が上手く理解できない
といのが一般投資家のリアルではないでしょうか?
当記事ではその悩みを一発で解決し
資産を増やす方法を公開しています。
参考にしていただければ幸いです。

長期投資は勝率が高いから今すぐ始めよう

なんといっても長期投資は儲かる確率が高いです。
歴史が証明していますし、リアルタイムでも私自身体験しています。
投資家の間では有名はウォーレンバフェットさんを皆様ご存知でしょうか?
米国に上場している投資会社のトップであり長期投資の神様ですね。
投資している会社の株を長期投資で大きく増やす力は世界一。
自身の会社の株価も1980年以来、株価は2,000倍以上に上昇させています。
それだけ長期投資という手法は絶大な力があるのです。
私のお客様の資産でもそうですが、
長く持てば持つほど株価は上昇している傾向があるので
間違っていないと思います。
それではなぜ長期投資は勝てる確率が高いのでしょうか?
次章で説明していきます。
長期投資が勝つ確率が高い理由
投資において一喜一憂ほど怖い概念はありません。
下がった時に株を手放してしまうという恐怖にかられてしまうからです。
売却した結果、大底で投資商品を手放してしまった
そこから株価は急上昇なんてよくある話です。
下落した時に自分がどうゆう気持ちになるか予想つきますか?
長年お客様対応していますが
この部分に関しては人それぞれすぎて全く傾向がありません。
長期投資というのは、一喜一憂しても動じないということが前提になります。
将来の成長の可能性を期待して投資しているわけなので
短期的な下落があれど手放したりしないのです。
気持ちはソワソワしますし自分を信じ続けるのは正直辛いです。
とはいえ
その時我慢して耐えたリターンが相場のV字回復という結果で返ってくるのです。
長期投資が勝つ理由は一喜一憂して狼狽売りを防げる
これに尽きるのです。
長期投資のリターンは?

長期投資のリターンは期間によるので一概には言えませんが
30%〜100%は簡単に狙えます
1年というごくごく短い期間でも
3割程度資産を増やすことも相場の流れに乗ることができれば達成することができます。
16年以上投資コンサルをしてきて実際に経験しているので間違いありません。
指数として代表的なS&P500の長期的な平均リターンは、年率約7%〜10%ですので
投資商品があたれば現実的なリターンではないでしょうか?
✔︎100万円投資した場合、30万円から100万円の利益
✔︎500万円投資した場合、150万円から500万円の利益
✔︎1000万円投資した場合、300万円から1000万円の利益
数字にすればリアル感がでてくると思います。
長期投資は高い確率で儲けることができるのです。
長期投資の期間とは

個人的に適切だと思う長期投資期間は
2年以上
何千人のお客様と会い様々な相談を受けますが
保有期間において共通することがあります。
ほとんどの人が意外とすぐに売却したくなる
投資金額が増えれば利益確定したくなる気持ちは当然ですし
なにかしら下落するショックがあった場合
怖くなり手放したくなるのはみんな一緒です。
その結果
保有期間が短くなり、資産を増やす機会を逸してしまう。
利益確定は我慢できたとしても
急落を耐え切るのは中々難しいかもしれません。
次章以降で急落を乗り越えるマインドセットをご紹介しますね。
急落を乗り越え長期投資をするための心構えとは
急落があった場合、
大抵の人は
不安で投資を辞めたくなります
1日で済めば良いですが、
下がる時というのは数日もしくは数週間続くので、正直しんどいです。
また
理由もよくわからないため
自分でポジティブ変換したとしても
容赦なく下落を演出してくれるのがマーケットというものです。

あなたは耐え切れますか?
急落を乗り越えた先に利益がある
急落が起き場合に良く言われることは
損切りして損が拡大しないようにしよう
この考えは長期投資をしようとしている方にとっては
あまりお勧めできない手法であり
短期トレードの人の考え方になるので
要注意です。
つまり
急落の時に必要な長期投資のマインドとは
我慢して耐え切る
これに尽きます。
購入する時は入念に投資商品をリサーチしたはずです。
その時を信じて
上がるのを何年でも待つのです。
これこそ長期投資の真髄です。
長期投資を始めた方が良い4つの理由


長期投資の利点は理解していただけたと思うので
次は皆様の背中を押せる材料を提供したいと思います。
次章以降で
長期投資を始めるべき理由を紹介していきます。
是非とも参考にして下さい。
理由① 短期投資よりも儲かるから
短期投資は小さな利益を積み上げていく必要があります。
5%〜10%儲かったら売り次に投資する
その連続です。
その過程で急落に巻き込まれてしまい
折角蓄えた利益を吹き飛ばしてしまうのです。
一転して長期投資はそのフェーズがありません。
上がっても下がっても将来の成長に期待して仕込む
気づいた時には5割上昇しているなんてザラにあります。
急落がきたとしても利益が無くなることは少ないのです。
理由② 企業・国の良し悪しはコロコロ変わるから
世間の流行の速さとは違い、株式マーケットの移り変わりの速さは
異常といっていいほどのスピードになります。
昨日言っていたことが、今日は覆るの連続です。
よって
✔︎この会社の株が良い
✔︎今後この国が伸びるらしい
これらがコロコロ変わります、
短期トレードで儲けようとしている人は
少しでも注目を集め買いの需要を集め売り逃げたいわけですから
投資の材料を常に探し、市場に投入するわけなのです。
その煩わしい事がないのが
長期投資なのです。
短期的に伸びる等の観点ではなく
長期的視点で選別してるので
マーケットの流行に乗る必要はないのです。
その結果、
プロ投資家に騙されるという事が防げるということになります
理由③ 短期トレードはいつか大きく損がでるから
理由①でも触れましたが、短期投資はいつか負ける可能性があります。
運良く勝ち続けると変な自信がついてしまうものです。
しかしながら
知識と実績と経験がない段階での勝利は運要素の要因が強いのです。
その結果
いつか負ける
そして往々にして大きく張っている時なので
損も大きくなるという結末になってしまうのです。
ギャンブルと一緒で
最初は勝たせておいて、最後に思いっきり負けさせてぶん取る
投資の世界でも日常茶飯事で起きえます。
長期投資はその騙しがありませんので安全です。
理由④ 無駄な手数料を払わなくて済むから
ネット証券で売買すれば手数料はゼロに近いものばかりです。
しかし一方で
毎月分配をだしてくれる投資信託など人気銘柄は手数料がかかります。
また
銀行の窓口や証券会社の担当者から購入する場合は当然のように3%の手数料がかかります。
自分で調べることができない方や金額が上がってしまった場合
専門家に頼まざるをえなくなってしまうので
手数料支払いは避けては通れない道かもしれません。
そして往々にして
金融機関の担当者は1年スパンでの取引を勧めてくるので短期投資になりがちなのです。
結末は
手数料をガンガン取られて利益が無くなっていたという事になりかねないのです。
想像でもなく実際の現場で現在進行形で起こっている事なので恐ろしいですよね。
だからこそ
長期投資はそのトラップを避ける事ができるのです。
手数料を搾取されることを防ぐ事ができる。
長期投資こそ最強の投資方法なのです。
長期投資の注意点


長期投資の注意点は
自分が選んだ投資対象が間違っていても訂正することができず時間を無駄にする
長期投資は最強の投資方法ではありますが
上がる可能性がないものを長期で保有しても大して上がりません。
むしろ下がり続ける
最悪は破綻してしまいゼロになるなんてこともあります。
折角長期投資の良さを理解してエントリーしたにも関わらず
5年10年投資して全くリターンがなかったなんて悲惨ではないですか?
それではその見極めはどうしたらいいのか?
泥沼にはまってしまっていた場合どのように対処したらいいのか?
次章以降で解説していきます。
商品選びは結構大事
当たり前の話かもしれませんが
投資対象選びはめちゃくちゃ大事です。
投資商品の種類は5万とありますし、様々な人が色々な商品を勧めるので
どれを選んだらいいかわからなくなるのが正直な所かもしれません。
だからこそ慎重に選びましょう。
間違っても適当に選ぶということがないようにして下さいね。



わからない方はオルカンやS&P500一択ではないでしょうか?
引き際も大事
投資をしていると全く予想できない突発的な出来事が起きます。
破綻・政治・天災・パンデミック・戦争等
日頃から準備できることならいいですが
○○ショックというのは予想できないことが起きるので
パニックが起き株価急落を招いてしまうのです。
そのような時というのは
運用前にたてた戦略を一旦見直さなければいけない時でもあります。
気をつけたいことは
絶対に頑固にならないこと
突発的な衝撃により前提が崩れているので自分を信じすぎるのは注意が必要です。
一旦資金を引き上げキャッシュポジションにするという選択をする
ショックは年に数回は起きるはずです。
肝に銘じて長期投資していきましょう。
自分の判断に固執しないこと
投資はいくら勉強しようが、頭が良くても上手くいかない時もあります。
私の経験談ですが
東大の教授であろうが、国内トップの経営者、上場会社の役員
など成功者と呼ばれる人でも投資は失敗しますし
予想を外し続ける人が続出するということ何度も見てきました。
その方々に共通することとしては
自分の考えに固執する
これに尽きます。
マーケットは水物です。
昨日正しかった事が今日は間違いになる
コロコロ変わる事柄に柔軟に対応する必要があるのです。
我慢も大事
投資に対する考え方は千差万別であり
その人の性格がモロに取引に現れます。
運用成績に直結するのでしっかり考えたいポイントではあります。
注意したい性格としては
すぐ売りたくなる
実際にその時になってみないとわからないかもしれませんが
結構の割合で存在すると肌感では感じています。
我慢できずに売却した瞬間に上がり続ける
よくある話です。
逆にその行動が上手くいくこともありますが
長期投資において我慢できないという性格は欠点になりえます。
性格はなかなか治すことはできませんが
意識し制御することは可能です。
ご自身のお金のことなので頑張ってみるのもアリかもしれません。
長期投資に適した投資商品5選


それでは、長期投資でおすすめできる投資商品を具体的に紹介していきます。
これまで〇〇ショックと言われる大暴落を何度も経験してきましたが
そのような荒波を乗り越えてくた銘柄や
これから数年寝かしておけば大化けする可能性がある長期投資にしか合わない商品
数年見越してここに投資しておけば問題ないだろという運用対象を紹介します。
思考停止でポートフォリオに組み込んでいただければ投資の醍醐味を味わっていただけると思います。
オルカン等の世界株インデックス
誰がなんと言おうと、世界株に投資するインデックスは最強です。
短期売買には向きませんが、長期投資にはベストアイディアです。
個人投資家が誰でも知っているオルカンでもいいですし
人気商品上位に入ってくる世界株に投資する商品であればほとんど大差はありません。
✔︎世界の人口は今後伸び続けます
✔︎企業の収益源の中心は消費です
その結果、企業の売り上げが伸びない訳がないのです。
不景気や企業の入れ替えもありますが
世界株に投資するインデックスであれば定期的に入れ替えがあります。
よって冷静に考えれば
世界株に投資しておけば問題がないのです。
米国系のインデックス
世界の中心は全てアメリカが握っているのです。
✔︎人口が増え続けている
✔︎資源もある
✔︎基軸通貨国
これだけ優位性を有している国はありません。
中国やインド、EUなど米国に取って代わるのではと期待された国もありましたが
すべからく覆せずに議論は終了しています。
恐らく皆様が長期投資する期間は変化がないと思います。
よって
米国株に投資するインデックスに投資するのが正解
証券会社のランキング上位にでてくる米国型インデックスに投資すれば問題ありません。
種類はありますが
ニューヨークダウ・S&P 500・ナスダックに投資できればなんでも構いません。
探してみてください。
半導体関連の投資信託
短期的に乱高下する分野ですが
今後数年間の未来を展望すれば仕込んでおきたい分野になります。
当記事を執筆しているのは2025年ですが
今後のAIの可能性を見れば半導体の需要が伸び続けるのは明白です。
とはいえ、半導体企業は世界中にとんでもない数があり
半導体の知識がない素人には選別は不可能です。
よって
半導体に投資する投資信託を選べばいいわけです。
投資信託であればプロが選んでくれます。
我々個人投資家は祈って待てばいいのです。
数は多いですが、資産が多い投資信託は数がそんなにありません。
ランキング上位でみんなが選んでいるファンドに投資してみて下さい。
ブロックチェーン関連の投資信託
当記事を執筆しているのは2025年ですので、
将来爆上がりし景色が劇的に変化していることを期待して
このカテゴリーをおすすめします。
AI・ロボット・宇宙・そして暗号資産
未来の生活を予想して上がる前に仕込むのが長期投資の醍醐味です。
✔︎オルカン
✔︎米国指数
✔︎半導体
これらよりは長い未来の話なので先は見通せませんが
爆上がりする、100倍上昇する可能性もあります。
100万円が1億円ということです。
期間も5年から10年で回収できるかもしれません。
ポートフォリオに一部組み込むのも有りではないでしょうか?
マグニフィセント7
アメリカの大手ハイテク企業を総称してマグニフィセント7と呼ばれています。
革新的な技術と圧倒的なシェアで成長を続ける米国を代表する7つの大型テクノロジー銘柄です。
✔︎アップル
✔︎アマゾン
✔︎アルファベット(グーグル)
✔︎メタ(フェイスブック)
✔︎エヌビディア
✔︎テスラ
✔︎マイクロソフト
個人的にこの7銘柄に投資していれば将来安泰ではないかを思ってますし
お客様に提案する時も上記の会社が多いです。
金額を分散して投資するのも良し
一点集中で一発買いもOK
どれが一番上がるかは予想できないのであなたの勘次第です。
とはいえ
どの銘柄に投資しても高い確率でリターンは取れると予想できるので
ビクビクせずにいってみましょう。
長期投資を始めるためのステップ5


長期投資のメリットを理解した後は実際に投資するのみですね。
具体的にどのように進めたらいいか説明します。
少なくても多くても構いません。
始めることが一番大事なので5000円でも100万円でも1000万円でも
自分に合った適正な投資金額を決めましょう。
注意したいこととしては
投資は必ず損しますし、緊急時に売れるタイミングも読めません。
よって
無理をして投資するのだけはやめましょう。
教育資金や住宅資金を一旦使おうという人がたまにいますが
投資は往々にして予定と逆にいくものです。
経験則で間違いありませんので気をつけて下さいね。
相場を見て投資商品を決めるのではなく
あらかじめ投資する商品を決めるようにして下さい。
一つでもいいですし、多くても三つに絞りましょう、
そしてその商品について詳しくなるのです。
値動きはそれぞれ異なります。
エントリータイミングを図ると同時に商品について詳しくなって下さい。
一つに絞った方は必要はありませんが
商品を分けたい方は配分額を決めましょう。
✔︎均等にするか?
✔︎リスクリターンに応じて比率を変えるのか?
ここら辺は勘で問題ないと個人的には思います。
あなたの思うように決めてみて下さい。
後でどうにでも修正が効く部分になるので何も心配はいりません。
投資商品の種類は本当に多いです。
そして
✔︎情報が少ない
✔︎他の人が何を購入しているわからない
その結果
似てるような間違った商品を選んでいる方が多いように感じます。
いくらタイミングや投資するセクターが良くても
入れ物である商品が微妙であれば想定したリターンを獲得できないという危険性があります。
以下にポイントを紹介しておきますので参考にしてみて下さい。
✔︎純資産があるかどうか調べる
✔︎人気があるのか検索しまくる
✔︎運用期間が長いか?
✔︎償還期間が無期限のものがいい
他の人と違う動きをすると長期投資のプランが崩れかねないので注意しましょう。
正攻法的には、余力を残しながら時間分散して購入するのが良いと言われますが、
個人的にはしたいようにするのがいいと思っています。
一発で買おうが分けて買おうが上手くいく時はいくし、
失敗する時は普通に失敗します。
とはいえ安心して下さい。
長期投資なので後で帳尻は合ってきます。
まずはエントリーすることが優先順位が高いと思います。
暴落を待って購入しようとしても、いつまで待っても下がらないという現象が起きます。
いざ急落がきたとしてもまだ下があるんじゃないかと思っていまい中々買えません。
結末は
少し上がりきった安心感満載の時に手をだしてしまいその後下がる
長期投資なので少し下落したからと言っても問題ないのですが
気分的には健全ではないですよね。
買うタイミングをいつにしたらいいのか
イメージトレーニングをして決めるしかないと思います。
この部分は人それぞれ違ってくるのであなたが決めるしかありません。
なんといってもベストな買うタイミングは安い時です。
とはいってもそう簡単にいかないので人生です。
感覚に従い「決めた」と思ったら即購入しましょう。
悩んで二の足を踏む必要はありません。
あなたが買いだと思った時がエントリータイミングなのです。
極論言ってしまえば
今が最高の買い場なのかどうかなんて誰もわかりません。
経験則で言えば
運次第だと思っています。
自分の運を信じて行ってみましょう。
長期投資に向いている人とは


結論からお伝えすると
長期投資に向いていない人などいません。
実際に現場で働き何千人の担当をしてきましたが
長期投資のメリットをお伝えすることにより
漏れなく皆さん長期投資家になりました
せっかちでどんどん売買したいお客様でも
長期投資の長所をお伝えすることにより
ほとんど売買せずロングでホールドして頂けるようになりました。
結果、利益も安定するようになりました。
短期トレードの方が投資をしている感じにもなりますし
証券会社や銀行の担当者は手数料が欲しいので
回転売買を勧めてきます。
中には不安を煽って売買させてくるくらいです。
とはいえ
短期投資が悪というわけではありません。
良い側面もたくさんあります。
よって
ご自身の資産を長期と短期に分けて投資を楽しめばいいだけなのです。
核の資産は長期投資に置いてじっくり増やす。
急落があっても慌てずじっくり耐える。
その先には大きなリターンが待っているのです。
これこそ長期投資の最大のメリットです。
年に数回大きな下落は必ずやってきます。
短期投資をしているとその場面で何かしらアクションを起こす必要がありますが
長期投資はその必要がないのです。
長期投資で資産10倍も狙える


誰でもとれる情報のため是非とも調べて頂き、投資のダイナミズムを感じて欲しいのですが
アメリカの代表的な指数であるS&P500指数は、1991年以降からデータを取ると約30年間で12.4倍に上昇しています。
10年間でみても4倍程度に上昇しています。
日本人がみんな持っているiPhoneを販売しているアップルの株価は10年で10倍です。
誰もが一度は利用したことがあるアマゾンの株価も10年で10倍です。
個別株を掘り当てるのは大変かもしれませんが
指数だけとってみても上昇率の破壊力は抜群です。
【注意】利益が出ると途中で売却したく
いくら長期投資が素晴らしいと理解していても
いざ利益が3割5割とでると
途中で利益確定したくなります。
マーケットが順調の時は耐え切れるかもしれませんが
急落や不安感が市場に蔓延しだすと
売却した方がいいのでは?
その衝動にかられ売却してしまう方が多いのも事実です。
大きな急落は3年に一度起きていますので
10年持つとなると3回経験するという計算になります。
あなたは耐え切ることができますか?
まとめ


投資は長期投資が一番です。
短期投資は楽しいのですが、いつか必ず捕まります。
要は大損する可能性があるということです。
長期投資もその危険性はありますが
いずれ上がる
そう信じてガチホールドできるので精神的に安定するのです。
短期トレードはその考えができず
被った損は短期トレードで取り返すしかないのです。
普段の生活を過ごしながらそんなことできますか?※囲み
むしろそんな覚悟で世界の投資家に勝てると思いますか?
資産運用はそんなに甘いものではありません。
情報難民の個人投資家は喰い物にされるのです。
その恐怖に対抗できるのは長期投資しかありません。
この機会にポートフォリオを見直してみるのものありではないでしょうか?
最後までお読み頂きありがとうございました。